うさぎの懐きやすさやなついた時の行動などについて書いています。
どちらかと言えばなついてくれる動物ではあるんですが、犬や猫にくらべるとウサギはちょいとクールな感じもしますね。
その分甘えて寄ってきたときの可愛さは格別なんですよ~~~~(*´ω`*)
そんなわけでうさぎは懐くのかどうかだけでなく、なついてもらう方法やどんな風になつくのかをまとめました。
うさぎはなつく?懐かない?
冒頭にも書いたとおり、うさぎは一応なついてくれる動物です。
ただなんつーかベッタベタに甘えてなつくって感じではなく、気が向いた時だけ寄ってくる、みたいな。
うさぎが自然界では捕食される側の生き物なため、抱っこは基本的にイヤがります。
半面あたまをなでられるのは大好きらしく、袖を噛んでひっぱったり、手の下にもぐりこんできてナデナデを要求してきますよ。
慣れれば抱っこも出来るようになるんですが、うちのうさぎは今のところNGなのが現実( ;∀;)
抱っこされても大人しくしてるうさぎもいるので、慣れなんだろうなーとは思います。
うさぎでなつきやすい種類は?
一般的には垂れ耳のうさぎ、ロップイヤー種はなつきやすいと聞きます。
たくさんの種を実際に飼ったりふれあったりしたわけではないので、実際のとこどうなのかは分かりませんが。
小さな範囲では、ミニウサギとアメリカンファジーロップで比べてみると、まあ確かにロップ種の方が懐いてくれてる感あるなーと思います。
うさぎがなつくまでの期間の目安は
個体差が大きいし、お世話の仕方などにもよりますが、お迎えして1週間ほどである程度なついてくれてます。
その後もいっしょに遊んだりオヤツをあげたり、たくさんふれあったりすることで距離が縮まっていきますよ。
うさぎそれぞれの性格もあるので、すぐに抱っこできるぐらい仲良しになれる場合もあれば、一年二年とかけて少しずつな場合もあります。
それとうさぎによって懐き方もちがうな~と思います。
ミニウサギの場合
最初に飼ったミニウサギの場合、それほど距離が縮まらなかったように思います(´・ω・`)
初期段階から頭はなでさせてくれてましたが、アメリカンファジーロップのようにぴとっと寄り添ってはくれなかったんですよね。
抱っこもムリでしたし、あと介護期にはよく手をかまれました(;´∀`)
人間もうさぎも要介護となると大変だなと思ったもんです。
まあ元気だったころはヒザにピョインと乗ってきたり、オヤツの時には甘えてきたりはしてましたよ。
あと私や夫の鼻をなめるのがなぜか好きでしたねw
アメリカンファジーロップの場合
アメリカンファジーロップはこれを書いている今、1年ちょっとのお付き合いってとこですが。
子うさぎの頃はヒザに乗ってそのまま撫でられたり、グルーミングさせてくれるぐらいの懐きっぷりでした。
今はヒザに乗ってくつろぐなんてしてくれないけど、その代わり私が床に寝そべると隣に寄り添ってきて、頭ナデナデインフィニティを要求してきます。
大人うさぎになって甘え方が変わったんかなあと思ってます。
あとアメファジもオヤツタイムにはものっそい甘えてきますね。
うさぎがなつく方法は?
信用できない相手に懐こうと思ううさぎも人間もいないです、やっぱ信頼関係は大事。
と言っても特別なことをするんじゃなくて、
・毎日のお世話をしっかりやって
・ときにはオヤツをあげて
・嫌がることはせず
・うさぎとふれあったり遊ぶ
って感じです。
おやつはあげすぎに注意ですけど、コミュニケーションをとるのにもってこいアイテムなんですよね。
どんなに嫌がっても、爪切りやグルーミングはしないわけにいかないので、うちはあとでご機嫌をとっておいたりはしてます。
あとよっぽど時間がとれない日以外は、部屋んぽタイムを作って遊ばせてます。
その時にうさぎが寄ってくるので、いっぱいなでたり名前を呼んだりしてますよ。
うさぎが懐いたときの行動
リラックスしてくれる
こちらのことを警戒しているかどうか、うさぎのリラックス具合である程度分かります。
座って落ちついているけど、すぐにダッシュで逃げられる状態なのがまるっと鏡餅みたいなポーズ。
そこからすこし胴体をみょーんと伸ばしてはいるものの、やっぱり足はすぐダッシュできるポーズ。
もうダッシュできる状態じゃなくても大丈夫かなってなると、後ろ足も前足もみょい~んと伸ばした形でくつろいでくれます。
近くを通っても逃げない
さらに懐いてくれてるなって感じるのは、リラックスした状態のうさぎのそばを通っても、そのまま動じない時ですね。
少し警戒が残っているとササっと起き上がってしまいます。
ひっくり返って寝てる
さらに懐いてリラックスの最終形態、ひっくり返って寝てます。
背骨の関係で完全には仰向けにならないらしいですけど、お腹マルミ~エポーズだからふわっふわな腹毛がめたんこ可愛いんですよ(*´Д`)
目も閉じてるんで安心しきって寝てるんだろうなと思うとうれしいですね。
あとをついてくる
部屋んぽ中にちょっと何かをとりにいったりすると、後ろをひょこひょこっとついてきます。
それから娘たちが帰ってきたりすると、ピョピョ~ンと飛んで寄っていったり。
立った状態でいると足元をグルグルまわってまとわりついたりもしてきます。
鼻ツンツン
走り回って遊んでいるかと思いきや、とつぜん寄ってきてこちらの手や足に、鼻をツンツンっとやってきます。
うさぎの愛情表現なのかなって感じですねー、そんでもそこで撫でようとするとなぜか逃げていくという…。
ツンデレな愛情表現なのかも、鼻ツンツンだけに。
撫でさせてくれる
うさぎは頭をなでられるのは大好きっぽいですね、手の下に頭をもぐりこませてきたり、これだけはむしろ撫でろと服の袖をひっぱってきます。
ただしオデコを撫でられるのは大好きっ子でも、背中のほうをなでると逃げていきます(-ω-;)
うさんぽ中そばにくる
何回か書いてきていますが、うさんぽしている時私は床(というかラグ)に座るか寝そべるかしてて、うさぎがそっ…っと横に寄り添ってきます。
そこで頭をなでるとだんだん腕に頭をあずけてきて、もうそんなに甘えてくるなら抱っこさせんかいって感じ。
手をなめてくる
うさぎはなついてくると手もなめてきます。
何か食べたあととか手をちゃんと洗っておかないと、うさぎがチョコやらなんやらなめてしまうといけないので、ちょっと気を付けないとです。
あとなめてると思ったらとつぜん噛んでくることもあり(いうても甘嚙み程度ですが)そっち方面でも気を付けないとです。
ヒザなどに乗ってくれる
座ってるとヒザに乗ってくることがあるんですよねー。
ピョンと乗ってサッと逃げていくこともあれば、そのままマッタリしてくれることも…最近してくれなくなったけど。
あと寝そべってると背中にも乗ってきます。
抱っこさせてくれる
うさぎ情報誌とかでうさぎを抱っこしている写真をみるたびイイナーって感じです。
残念ながらうちのうさぎからは抱っこのお許しが出ないんですが、いつか、いつかきっと…!!
まあ抱っこ出来てなくても十分になついてくれていると感じるので、いいっちゃいいんですけどね(強がり)
ただこの先のシニア時代や介護期を思うと、お世話のために短時間でも抱っこ出来るようにしておかないととは思います。
うさぎに懐いてほしいときのまとめ
普通にお世話していっしょに遊んだりコミュニケーションをとっていれば、うさぎはある程度なついてくれます。
抱っこは個体差も大きいし、抱っこに慣れてもらうために根気と練習が必要です。
うさぎはだっこ以外にも可愛い愛情表現がいっぱいあって、ツンデレって表現があうのかなあって感じですねー。
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