うさぎのケージ内について、うちでやっているレイアウトを紹介しています。
どこにどれを設置するかけっこう悩むんですよね~(-ω-;)
またロフトや空中トンネルやステップなど、いるかどうか迷うものについて私の考えを書いてみました。
ケージの置き場所やそもそもの選び方もまとめましたので、うさぎのケージに悩み中でしたら参考になれば幸いです。
うさぎのケージのレイアウト!うちはこんな感じ
論より証拠??ってことで写真をババーーンと。
大雑把にまとめると
・左上 トイレ
・右上 ハウス
・左下 給水ボトルとくつろぎスペース
・右下 牧草フィーダー
数だけみると少しなのに、うさぎがケージ内にいるとなんだか窮屈そうにみえます(´・ω・`)
それぞれ細かく紹介していきますね。
トイレの位置
最終的にケージ左上がトイレの定位置になりました。
何回か場所変更を試みましたけど、うさぎにとっても左上が落ち着くみたいです。
トイレの位置はうさぎ次第なところが大きいので、トイレを起点にあれこれレイアウトを考えるといいかなと思います。
ちなみにトイレの向きは横と縦どちらかにできるものが多いですね。
うちはハウスの出入り口がある関係で、トイレは縦方向に置いています。
小をするとトイレからはみ出してしまうから、苦肉の策でトイレの壁をケージ内側にむけて使っているんですよね。
本当ならケージ壁にそってトイレの壁もセットするもんですが(;´∀`)
うさぎハウスの位置
ハウスの出入り口の場所の関係で、ケージ右上で横向きにしか置けないです。
写真では見えませんがハウス左側に出入り口があります。
横にある入口を使わない前提なら、別向きにも置けるんですけどね。
ハウスはケージ内で場所をとるため、トイレの次に位置を決めると他がスムーズに決まりますよ。
チモシー入れの位置
トイレとハウスを置くと、ケージの手前側しか空きがない状態になってしまいました。
なるべくトイレとチモシー入れは別の場所にしたいため、選択の余地なしで右下になります。
ケージ右側面にあわせてチモシー入れをセットしました。
チモシー入れたてだとハウスにのって、上からムシャムシャ食べてます。
ペレット入れの位置
ケージ内にペレット入れを固定するとひっくり返してこぼすので、今はケージの外に都度置くようになりました。
固定しておくスペースも残ってないし…。
給水ボトルの場所
水もトイレと離した方がいいかなということで、最初はチモシーフィーダーの近く設置しました。
ただし水がちょこちょこ漏れるのと、うさぎが大きくなるにつれ狭くて飲みづらそうにしてたんですね。
なのでケージ内左下に給水ボトルを設置、写真ではケージ手前側からボトルがついていますが、今は左手側につけています。
かじり木の場所
場所がなくてトイレ付近なため、本当はよろしくないです。
ただ歯によくない説を読んだのと、そもそもかじり木をかじらなくなってきたので撤去しようか検討中。
ハウスをかじられて困って設置したんですが、そろそろ外してもいいかな?という感じですね。
→結局外しました。今後かじり木を飼うかはちょい不明。
うさぎにとって安全か悩むものは?
飼い主さんによって考えが違うし、私の書いたことが絶対正しいとも思っていませんが。
・ロフト
・空中トンネル
・ステップ
これらを設置するか迷っていたら、ひとつの考えとして参考になれば幸いです。
ロフト
狭いケージ内をすこしでも広くするロフトですが、私は使用しません。
ミニウサギの時に使っていたクリアケージMにはセットでついていましたが、ケガのリスクを考えて設置しませんでした。
うさぎがぴょこんぴょこんするスペースが増えて良さそうには見えるんですけどね。
うさぎって狭いケージ内でも、突然ダッシュで走り回ることがあるため、ロフトはない方が安心かなと思います。
ぶっちゃけトイレやハウスすら「あぶなっ!!」って思うようなダッシュをするんですよ。
あれなんなんだろう、トイレとかひっくり返ることあるしやめてほしい。
空中トンネル
ロフトと同じくケージ内の上部を活用するグッズです。
これも楽しそうだけどトンネルの上に登ったりするだろうなと思うと、ちょい不安で使ってません。
へやんぽ中とかに地上トンネル派ですね~。
ステップ
ケージによってはうさぎが出入りするのに必要になるステップです。
ただケージの入口にひっかけて置くだけだから安定感が微妙で、うさぎがちょっとでも勢いある状態でステップに乗ったりすると、ズリっと動いてしまいます。
かといってケージの扉をステップ代わりにするのもすべって危ないし、一番いいのはバリアフリーだろうなってとこですね。
けどないよりはあった方がいいと考えているので、うちはステップを使用しています。
ちなみにかじられてしまい滑り止め部分がだいぶなくなってしまいました(;´∀`)
うさぎのケージは部屋のどこに置く?
うさぎのケージを置く理想の位置は
- ケージの背面と左右どちらかが壁
- エアコンの風が直接当たらない
- 窓際から離す
- ドア付近からも離す
- 人の出入りが少ない場所
と、「注文が多いな!!(;^ω^)」と思わず言いたくなるような場所を求められます。
うちはリビングの作り的に、掃き出し窓そばのすみっこにケージを置いています。
ただし掃き出し窓から少しでも離れるように、窓とケージの間にうさグッズ収納ラックを置きました。
さらに空き段ボールを置いて、いちおうレベルの寒暖対策してあります。(ホントは段ボールは捨ててしまいたい…)
エアコンも吹き出し口的には「直接」あたる位置というか方向ですが、ケージまでの距離があるのでまあ大丈夫っしょと判断してます。
ケージのあるとこにいて冷房の風を感じたこともないので。
他にむずかしいのがケージの背面と横、二面が壁に面しているという条件。
そういう部屋のすみっこにあたる部分って、たいていコンセントがありません??またはうちみたいに掃き出し窓があったり。
角っこがいいってのは分かるんだけど、現実は「そこにケージを置くのはちょっと…」って状況になってるかと。
でもそんな時は「壁がないなら壁もどきを作ってあげればいいじゃない」ってウサー・ウサトワネット様が言ってました。
そんなわけで空き段ボールを置いてあるのは壁代わりの役割もあったりします。あとケージカバーをかけたりでも壁代わりになりますよ。
どうしても部屋の作りや家具の関係で、何かしら妥協しないとケージを置けないパターンはあると思います。
うさぎのケージの選び方は?
まだこれからケージを選ぶところだったり、買い替え検討中でしたら読み進めてみてください。
うちは以下の点を気にしつつケージを選びました。
・ケージのサイズ
・床板の仕様
・掃除のしやすさ
・ケージの耐久性
・うさぎにとって安全なもの
ひとつずつ順に紹介していきますね。
ケージのサイズ
ケージを置く場所におさまるのが前提で、飼いたいうさぎの品種に合うサイズを選びます。
ネザーランドドワーフのように比較的小柄な子だと、小さめのケージでも大丈夫です。
2kg以上になる品種はなるべく大きめのケージの方がいいですよ。広ければケージ内のレイアウトも自由の幅が広がります。
うちはアメリカンファジーロップが2kgこえてて、マルカンラビットケージ760ではちょっと窮屈そうにしています(;´∀`)ゴメン
でもサークルを併用すれば行動できるエリアを広げてあげられます。
もし思ったよりうさぎが大きくなったって時は、もっと大きなケージに買い替えるほかに、サークルを併用で対処できます。
床板の仕様
いま使っているマルカンラビットケージ760は、木製のすのこが専用でついています。
以前使ったのはクリアケージMで、プラスチック製のすのこが一体化?したような感じでした。
すのこ部分は外せるんですが、ケージの枠にはめこむタイプです。
他には金網の床板のものとか、プラスチック製のすのこをセットするものとか、床板の仕様がケージによって様々です。
うさぎの足にいいかどうかの他に、掃除がしやすいかも気にしたほうがいいですよ。
>>:
掃除のしやすさ
かなり重要な要素です、ケージの掃除のしやすさにはこだわった方がいいっても過言ではないぐらい、いやでも言いすぎかも。
おおまかに分けるとケージの底がフラットなものと、引き出し式になっているものとあります。
絵が下手でスンマソン。トイレを失敗しないうさぎなら、ケージの底が引き出し式になっているものがとっても楽でした。
逆にトイレ失敗マンだと引き出し式はむしろ掃除がめんどいです。
ケージの枠部分が超汚れるから、ひんぱんに丸洗いする必要がでてくるんですよね。冬はつらかった…( ;∀;)
引き出しになっていないフラットタイプは、ケージ入口から腕をつっこんで掃除するので、何気にやりにくいです。
けどうちのアメファジのようにトイレはみだしマンだと、引き出し式よりフラットタイプの方がマシだったりします。
掃除のしやすさはうさぎ次第なとこもあったりしますね(;´∀`)
ケージの耐久性
一回買えばそのままずっと使えるっしょって見た目ですが、壊れる部分は壊れます。
うちの場合ミニウサギがケージの床板である、プラスチックすのこを破壊しました。
足ダンが酷い子だったので、すのこが割れたんですよね。ケージの底が引き出し式だったから、すのこの中央のほうは支える部分とかなくて割れたんだろうと思います。
あと今のところ大丈夫だけど、ケージの扉がプラスチックだとこれも割れる可能性があります。
うちの娘が横着で扉をあけるとき、ロックをはずして開いてくる扉をそのまま床にズカーーンっとやるんです。
何回注意してもまたやる(´・ω・`)扱いが雑だとプラスチックの板なので割れるかなと。
プラスチック製の扉とすのこのケージなら、単品で買い替えできるものを選んでおくのがおすすめですよ。
壊れたとしてもケージごと買い替えという事態はさけられます。
うさぎにとって安全なもの
うさぎがケージから簡単に脱走できてしまうと、知らない間に部屋のあちこちへ冒険へ出てしまって危ないです。
うさぎがかじってしまっては危険なものってワンサカあるんですよね。電化製品のコードとかかじったらシャレになりません。
なのでケージの出入り口が、しっかりロックできるものを選ぶといいです。
クリアケージMのとき扉のロック方法が、金属のキーみたいなのをさしこむタイプだったんですけど。
うさぎって開け方を覚えるのか、鼻で下からキーを持ち上げて開けよう開けようとやってました。ガッチャンガッチャンうるさいんですよねコレがまた。
鼻で持ち上げられるっていっても、キーをさしこむカバーの長さがあったので、開けてしまうまでは至りませんでしたが。
扉のロックが甘いかも?なケージは、ナスカンとかチェーンとか使って、ロックを増やすといいですよ。
うさぎのケージのレイアウトについてまとめ
・うさぎのケージ内レイアウトは、トイレから決めると早い
・ロフト、空中トンネル、ステップは安全かどうかよく考えて使用するか決める
・ケージの置き場所は理想と現実に差が出る
・ケージ選びはサイズや床板の仕様、掃除のしやすさなどを考慮して
うさぎにとってもあなたにとってもベストなレイアウトが見つかる参考になれば幸いです。
コメント